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産業カウンセラーに関する事

 産業カウンセラーについて

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2024.04.20 (Sat)
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産業カウンセラーの資格とは

産業カウンセラーと聞くと、みなさんはどのような物を思い浮かべるでしょうか。カウンセラーと言えば心理カウンセラーが真っ先に浮かぶでしょうが、産業カウンセラーとなると想像が付かないという方も多くいると思います。
産業カウンセラーとは、心理学的な手法を用いて、働く人達が抱える問題を援助する専門家の事を言います。産業という文字は付いていますが、人の心を対象とした物である事に違いはありません。
鬱病患者が増えている現状、この産業カウンセラーという存在はとても大きな役割を持っています。働く人の心をケアするという事は、大局的に見ると業務の効率化にも繋がっていくのです。
ちなみに産業カウンセラーは公的な資格ではありません。日本産業カウンセラー協会が認定する資格です。とは言っても、カウンセラー名前の付く資格が数ある中で、特に知名度が高い資格であると言って良いと思います。
ちなみに産業カウンセラーという資格は、1種類だけというわけではありません。通常の産業カウンセラーと、シニア産業カウンセラーの2つに分かれています。
働いている方なら常日頃から考えている人もいると思いますが、好きな仕事であったとしてもどこかでストレスは溜まっていくものです。仕事が上手くいかないという時、人間関係が上手くいかない時等色々あると思います。そんな時にしっかりとカウンセリングしてくれる人がいると、とても心強いと思いませんか?
まだまだこれからも必要とされる資格だと思いますので、これからも注目されていく資格だと思います。
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2009.05.22 (Fri)
Category[産業カウンセラーについての知識]

産業カウンセラーを目指すということ

産業カウンセラー目指している方にとって、そのきっかけになったのはどういった事があったのでしょうか。
単純に興味を持ったからという人もいれば、産業カウンセラーの世話になったからという理由の方もいると思います。その理由に関しては人それぞれなので
、私からとやかく言う事はありません。しかし、産業カウンセラーという資格はとても重い物であるという事は覚えておいてください。

これは講演や講座で何度も耳にする事かもしれませんが、産業カウンセラーとして活躍するためには、しっかりとした倫理意識を持つ事が重要です。カウンセリングをするという事は、その人の悩みについてしっかりと考える事です。決して軽く扱ってはいけません。

産業カウンセラーの資格を取得したからと言って、すぐに一人前のカウンセラーになれたと勘違いしてはいけません。世の中にいる先輩達に比べたら、その時のあなたの経験量はあって無いような物です。
よく聞く話かもしれませんが、あなたにとっては数ある相談者の一人かもしれないけど、相談者にとってはそうではありません。

誤ったカウンセリングをしてしまうという事は、その人の人生において大きな歪みを作ってしまう事だってあります。産業カウンセラーの持つ責任はそれだけ重大だという事は忘れないでください。
産業カウンセラー目指すという事は誰にでもできる事です。だからこそ、その重要性についてはしっかりと理解しておく必要があると思います。
2009.05.22 (Fri)
Category[産業カウンセラーについての知識]

産業カウンセラーの就職事情

産業カウンセラー就職に活かせるかというと、ちょっと答えに困ってしまいます。
資格があるという事がプラス方向に働くのは間違いありませんが、産業カウンセラーという資格1つで仕事をする事ができるかというと難しいです。

専業で産業カウンセラーをしている方はおそらくいませんが、自分が働く企業内においてしっかりとしたポジションを確立する事は可能です。
大学生の内に資格を取得して、すぐに産業カウンセラーとして働きたいという方もいると思います。ですが新卒社員がすぐに産業カウンセラーとして働く事は不可能です。
資格を取得しているのだから、そのまま業務に従事できるのではないかと思われる方も居る事でしょう。しかし資格は持っていても、社会経験が圧倒的に不足しているという現実があるのです
会社で働いている内に出てきた悩み等の相談を受けるのが産業カウンセラーですが、その会社の事を何も知らず、なおかつ社会に出てばかりの新人が相手では相談する気にはなれません。厳しい言い方かもしれませんが、相談する相手が頼りないというのはそれだけで心を閉ざしてしまう原因になります。

産業カウンセラーとして就職したいと考えていても、まずは順序よくステップアップしていく事が大切です。人事や労務部門で就職して社会経験を積んでいけば、いざという時には頼れる人物になれると思います。
産業カウンセラーとして働くためには、こういった事も必要なのだという事を理解してください
2009.05.22 (Fri)
Category[産業カウンセラーについての知識]

産業カウンセラーの受験資格

産業カウンセラー資格試験簡単に受験できる物ではありません。これから産業カウンセラーを目指そうと思っている方は、まずこの受験資格を満たしているのかどうかという点から確認するようにしましょう。
産業カウンセラー受験資格は2008年5月に改正されました。それまでは人事労務管理に従事した期間が4年以上あれば受ける事ができましたが、この部分は廃止されてしまいました。

現在、産業カウンセラー受験資格大きく分けて2つになります。
4年制の大学か大学院研究科において、心理学、心理学隣接諸科学、人間科学、人間関係額のいずれかの学部か専攻課程の卒業者であるという事。さらに特定課目を一定以上取得しているという事が条件になります。

この科目は、カウンセリングに関係する者から心理学、労働法令、精神医学等がありますので、最初から産業カウンセラーを視野に入れた選択が必要になると思います。
もう1つは成年に達した者で、日本産業カウンセラー協会(もしくは協会が委託した)の学識及び技能を習得するための講座を修了した者という事になります。
新たに決められた産業カウンセラー受験資格を見てみると、実務経験の有無ではなく専門的に学んだかどうかが優先されているという事が分かると思います。

元々心理学の道を選んだ方であれば1つ目に該当する事が多いと思いますが、一般的には後者の方法で受験資格を取得する事になりますね。
産業カウンセラーはこれから需要が高まる資格だと思います。それに伴い受験資格の段階から厳しく整えられているのだと見て良さそうです。
2009.05.22 (Fri)
Category[産業カウンセラーについての知識]

産業カウンセラーの給料はどれくらい?

産業カウンセラーという資格は、今後需要が高まっていくという事はみなさんも想像できると思います。仕事をしていく上での悩みやストレスというのは、どこまでいっても付きまとってくるものですからね。
産業カウンセラーはそういった悩みを抱えている方のケアをして、しっかりとサポートしてくれるものです。できる事なら快適に働きたいというのは、みなさんも思っている事だと思います。

需要が高まってくるという事は、産業カウンセラー資格を持っている優遇されるのではと思われる方もいると思います。では産業カウンセラー給料はどれくらいなのかと思い、色々な求人情報を調べてみました。
結論から書きますが、産業カウンセラーの資格を持っているからと言っても、特別給料が高くなるという事はなさそうです。これだけだと、なんだかとても残念な事に思えてしまいますね。

しかし産業カウンセラー資格を持つ人は多く求められているのですから、就職の時に有利だという事に変わりはありません。さらに働き始めた後も、それなりに優遇される事もあるのではないでしょうか。
少なくとも私は、働いている会社内に相談できるカウンセラーがいると安心できます。こういった見えない部分で頼りになるというのが、産業カウンセラーという資格だと思ったほうが良いと思います。
期待しすぎるなと言うつもりはありませんが、こういった所はしっかりと割り切って考えるようにした方が良いと思います。
2009.05.22 (Fri)
Category[産業カウンセラーについての知識]
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