産業カウンセラーのテキストにはどういった物が良いのかというと、実際には数多くの種類があります。産業カウンセラー養成講座で用いるテキストが一般的なものですが、それはあくまでも必要事項がまとめられた物です。
産業カウンセラーの勉強をしていく以上、養成講座のテキストだけでなく、もう一つプラスワンとなってくれるテキストが欲しい所です。では、それはいったいどのようなテキストになるのでしょうか。
試験対策のテキストとして考えると、産業カウンセラーという文字が入った物を想像すると思います。産業カウンセリング事例集という本があるのですが、これは実際にどのような相談に対してどう応じたのかが分かりやすく書いてあります。
単純に事例を確認しているだけではないかと思われる方もいるでしょうが、こういった細かな部分から確認していくという事も、産業カウンセラーの勉強では重要な事です。
ある程度似た事例は数多くあると思いますが、内容が全て同じ相談という物はありません。そういった時にも柔軟に対応できるように、多くの事例を知っておく事が重要なのです。
この他のポイントとして、単純にカウンセリングについてまとめた書籍でも十分役に立ちます。産業と付いている物の、あくまでも基本はカウンセリングなのです。カウンセラーとしての心構え、知識を深めていくという事はプラスにはなってもマイナスにはなりません。
カウンセリングの本という事で考えれば、産業カウンセラーのテキストはかなりの数があります。内容を確認して、自分にとって参考になる物はなんなのかを見極めてから購入するようにしましょう。
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