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2024.04.28 (Sun)
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産業カウンセラーの資格試験

産業カウンセラーは当然資格取得試験に合格しなければ名乗る事はできません。
産業カウンセラー試験毎年1月に行われます。チャンスは年に1回なので、できるだけ1回で合格したい所ですね。ちなみに学科試験と実技試験は同日に行われるというわけではありません。
産業カウンセラー試験1月に学科試験が行われ、その後1月下旬~2月上旬の間に実技試験が行われます。ちなみに、学科試験に合格しなければ実技試験を受ける事ができないというわけではありません。両方の試験を受けた後に合格発表が行われます。
これにより不合格の場合の再チャレンジでも、学科試験に合格したが実技試験は不合格だった場合は実技試験が免除され、学科試験は不合格だったが実技試験に合格していた場合は実技が免除されます。
産業カウンセラーの試験はしっかりと勉強すれば合格は難しくありません。だからといって油断してしまってはいけません。資格試験としては難易度が低めですが、絶対に不合格にならないという物ではありませんからね。

ちなみにスケジュールに関してですが、シニア産業カウンセラーの場合11月~12月の間に行われます。ランクが変わる事によって時期が違うと覚えておきましょう。
これから資格取得を目指すという方は、試験日までの勉強スケジュールの立て方が重要な要素になります。無理があると感じる場合はずらした方が良いかもしれませんが、しっかりと勉強時間を確保できるのであれば、短期間でもなんとかなりますので頑張りましょう。
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2009.05.22 (Fri)
Category[産業カウンセラーの試験について]

産業カウンセラーの合格率はどれくらい?

産業カウンセラーという資格に注目が集まっていますが、実際の所この資格の合格率はどれくらいなのか気になってくると思います。チャレンジする以上は合格率を気にせずに全力で挑戦したいものですが、こういった数字はけっこう気になってくるものですよね。

実際に産業カウンセラー合格率について調べてみた所、65~70%となっているので、合格率自体は高めであるという印象を受けます。安心して受ける事ができるとまでは言いませんが、しっかりと努力すれば合格できるという堅実な数字に見えますね。

産業カウンセラー合格率について詳しく見ていくと、学科に比べて実技試験の方が合格率が高いという事が分かります。具体的な数字にすると10%も差があるというのですから驚きです。
実技試験は口述試験という事もあり点数を獲得しやすいが、細かな知識が必要とされる筆記試験はそう上手くいかないという事なのかもしれません。

あくまでも治療ではなくカウンセリングをする資格ですので、実技がしっかりとしていれば何とかなりそうな気もしますが、資格試験ではさすがにそうも言っていられません。
押さえておかなければいけないポイントは沢山ありますし、ただ口が回るだけではカウンセラーとして失格ですからね。とはいっても学科・実技ともに合格率が高いという事には変わりませんので、そんなに難しく考える必要も無いと思います。

産業カウンセラー合格率は高めですが、逆にそのせいで気負ってしまうという方も中にはいるかもしれません。これだけ数字が高いのに、不合格だったらどうしようと心配してしまう方も居ると思います。あまり難しく考えず、自分の力を出し切る事だけを考えましょう。
2009.05.22 (Fri)
Category[産業カウンセラーの試験について]

産業カウンセラー資格試験の難易度

産業カウンセラー難易度は難しいのか簡単なのか、これから目指すという方は気になるのではないでしょうか。しかし産業カウンセラーという資格の場合、この判断がとても難しいと思います。
数字だけを見てみると、産業カウンセラーの合格率65~70%ほどとなっています。50%を超えているという事だけを見ると、難しくは無いと判断する人も多いと思います。しいと言われている試験になると20%以下は当たり前で、1桁という合格率の資格もありますからね。

しかし産業カウンセラーという資格受験資格という点で、大きな関門があります。これによって単純に簡単な資格だと言いきる事ができません。
産業カウンセラー受験資格は、大学等で専門的に勉強してきた人か、養成講座を修了した人です。資格試験を受ける前からしっかりと勉強しているのですから、合格率が高いと言う事ができます。
養成講座として考えるのであれば、受けるだけなら誰でもできます。しかし産業カウンセラー養成講座の場合、しっかりとした評価を受けてそれに合格する必要があるのです。言ってみれば、最初からある程度の能力を持っている事が前提という事になります。

1から勉強するというのであれば、その試験の難易度はかなり難しいと言ってよいでしょう。しかしその前にしっかりとした蓄積があるのですから、数字だけを見れば簡単に見えてしまうのです。
この資格は決して簡単に取得できる物ではありません。今まで全くカウンセリングに関係した勉強をした事が無い人が目指すのなら、かなり苦労する事になりますので覚えておいてください。
2009.05.22 (Fri)
Category[産業カウンセラーの試験について]

産業カウンセラーの試験免除

産業カウンセラー試験免除制度は、基本的に他の資格試験と同様の形式を取っています。学科試験か実技試験の片方が合格していれば、再試験の際にそちらは免除されるという物です。ですがこの他にもう一つ、産業カウンセラー試験での免除制度があります。

産業カウンセラー試験の受験資格の1つに、成年に達した者で産業カウンセラー養成講座を修了するという物があります。この養成講座の評価次第では、実技試験が免除になる事があるのです。
試験を受ける年度内の養成講座において、実技能力が一定基準に達していると判断された場合、その年を含めての3年間は実技試験免除を受ける事ができるというのです。

産業カウンセラー養成講座での勉強は受験資格を得るための物という考えを持っている方が多いと思いますが、このような大きなメリットもあるのです。最低限の勉強で済ませて試験で頑張るというのではなく、この段階で実技試験免除を受ける事ができるように頑張りましょう。

ちなみにここで一点注意が必要な事があります。それは実技試験免除は自動的に適用されるという物ではなく、自分で申請する必要があるという事です。
実技試験免除適用申請量は10,500円となっています。お金がかかるという事を面倒に感じる方がいるかもしれませんが、実技試験の受験料が21,000円である事を考えると安い物だと思います。試験を免除でき費用も半額で済ませる事ができるのですから実技試験免除を目指して頑張りましょう。
2009.05.22 (Fri)
Category[産業カウンセラーの試験について]

産業カウンセラーの学科試験科目

産業カウンセラーの資格試験において、学科試験をどうにかするという事が一番の目標と考えて良いと思います。実際に見てみると、実技試験よりも学科試験の方が合格率が低いという事もあり、どちらに苦労している方が多いのかは一目瞭然です。

産業カウンセラー学科試験はマークシート方式の問題が40問程度出されます。さすがに運に頼ってもどうなる物ではありませんので、しっかりと勉強するようにしましょう。
その出題範囲は、当然のことながら産業カウンセラーに関するあらゆる分野に渡ります。産業カウンセラーの成り立ちから始まり、どのような役目を持っているのかという基本的な事等もありますので、これくらいなら出ないだろうと高をくくっては後悔する事になると思います。
カウンセリングに関する総合的な知識が要求されますので、単純に参考書の内容をチェックするだけでなく、何度も問題を解くという勉強が必要になります。知識だけをチェックするのではなく、問題を解くという事に慣れておくと良いでしょう。

産業カウンセラー学科試験の面倒な所は、法改正が行われるとそれに応じて問題内容も変わっていくという所です。そう頻繁に法改正が行われるというわけではありませんが、過去問題だけを解いていてばかりでは、この落とし穴にはまってしまう事があります。
タイムリーな話題も豊富に出てきますので、常日頃からニュースをチェックしておくというのも必要になると思います。これが産業カウンセラー学科試験の一番のポイントかもしれませんね。
2009.05.22 (Fri)
Category[産業カウンセラーの試験について]
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